市販されている音楽CDは、自動車に搭載されているオーディオやプレイヤーのほか、パソコンでも容易に聴くことが出来ますが、1枚ずつ入れ替えるのは大変です。大量に所有しているディスクの管理を簡単にするものに、ライブラリ管理ソフトがあります。
市販の音楽CDに入っているそれぞれの楽曲には著作権が存在しているため、営利目的で再生することや誰もが閲覧できるWebサイトにアップロードすることは違法です。しかし個人が趣味で楽しむ範囲内であれば、デジタルファイルとしてコピーすることは法律で許されていますから、購入もしくはレンタルしたディスクをパソコンのハードディスクにコピーしても問題ありません。

音楽CDをパソコンにコピーするのに役立つフリーソフト

iTunesとWindowsメディアプレイヤーが代表的な2つのフリーソフトです

音楽ライブラリ管理ソフトはほとんどがフリーソフトとして流通しており、代表的なものにiTunesWindowsメディアプレイヤがあります。このうちWindowsメディアプレイヤーは現在Mac向けのリリースが終了しているほか、バージョンごとに使用方法が異なるため初心者向きではありません。

 

iTunesはWindowsとMac両方のOSでリリースされているほか、初心者でも比較的早く馴染むことができる「音楽ライブラリ管理用フリーソフト」です。利用者数が多いためコミュニティも形成されており、不明点を解決しやすいのもメリットとなっています。


オススメ音楽ライブラリ管理用フリーソフトのiTunesの使用方法

使用方法は、まず最初にAppleの公式WebサイトからiTunesをダウンロードします。アクセスしたパソコンのOSを自動的に認識するため、Windows版とMacOS版の選択の必要はありませんが、32bit版と64bit版の違いがあるため、パソコンの仕様に合う方を選択します。

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OSが32bitか64bitかは、コントロールパネルのシステムでOSを表示すると確認でき、64bit版にはx64の文字が表示されています。2018年現在サポートしているOSはWindowsが7以降、MacがOS X 10.10.5以降となっているものの、例えばXPやVistaは12.1.3など、対応している旧バージョンの利用は可能です。

ダウンロード後インストールを実行し、完了後iTunesを起動します。

 

iTunesをダウンロードして使用すればパソコンに接続した状態で自動で読み込みをしてくれます

iTunesを使用して音楽をパソコンにコピーするには、起動した状態でドライブにディスクを挿入するだけです。自動的に読み込みが始まり、CDDBと照会された後,該当するデータがあれば曲名やアーティスト名が表示されます。

CDDBとは音楽ファイルに関するデータベースのことで、個々のディスクの情報がユーザーによって登録され、データベースとして公開されています。新たに音楽を入手したユーザーは、データベースを照会しただけで曲名やアーティスト名を自動的に入手できるため、1曲ずつ入力する必要がありません。

情報が表示された後、「インポート」をクリックすると設定に従ってデジタルファイルとしてパソコンにコピーされます。

iTunesではインポートやエンコードする際の品質を、設定により変更することができ、ファイルフォーマットは「AAC」や「MP3」のほか、可逆圧縮のアップルロスレスにも対応しています。

 

ライブラリに取り込まれた楽曲は、以降はディスク無しでも聴くことができるほか、iOS搭載端末に同期すれば外出先でも自由に再生可能です。
他のプレイヤーやカーオーディオで聴く場合は、圧縮ファイルに対応している機器であればそのままファイルをコピーするだけで問題ありません。

 

 

圧縮ファイルの再生に対応していない機器の場合は、CD-Rに書き込む方法があります。

CDに書き込む方法は事前に書き込みたい曲だけのプレイリストを作成しておきます。

続いてプレイリストを選択した状態で右クリックし、メニューの「プレイリストからディスクを作成」を選択、「オーディオCD」にチェックを入れれば書き込みを実行することができます。

iTunesのダウンロードはこちら

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