2018年の3月1日からですが、電車の中のポスターなどで、「全国統一防災模試」の広告を見かけることが多いです!
この防災模試はちなみにパソコンでは受けることは出来ません。スマートフォンの端末から専用のアプリをインストールすることによって、防災模試を受けることが可能になります。
防災模試の問題は全部で25問の問題から構成されており、点数は満点で100点となっています。自分の防災に関する知識がどのくらいかテストするためにも防災模試を受けてみてもいいでしょう!期間は3月31日までとなっています。
防災模試を受けるといろいろ良いことが!
防災模試を受けることによって、災害用伝言ダイヤルの番号を知ることができるようになって竹達彩奈さんの声を聴くことができたり、災害時帰宅支援ステーションとなりうる場所についての知識が深まったりもします!他にもお札が破れていた時の交換できる条件や、火災が発生している時の逃げるべき方角の知識、防災グッズもろもろなどの知識なども深めることができます。仲の良い友人と防災模試の結果や問題について意見交換してみてもいいでしょう。
防災模試はテストの結果によって登場するキャラが変わってきます
1、防災ベイビー2、防災忍者
3、防災ガンマン
4、防災戦士
5、防災エンジェル
6、防災ハカセ
7、防災ゴッド
などなどあなたの防災模試のテスト結果によって登場するキャラクターも変わってくるようになっています。
ちなみに100点満点を取ると、最高ランクの防災ゴッドになれるようです。キャラクターは全部で33のタイプが用意されているようです。
防災模試は何度も試験を受けることができます
防災模試はちなみに1回だけしか受けられないような設定にはなっていません!実際には何度も防災模試を受けることができるようになっていますので、もし自分の満足いく結果にならなかったとしても復習も兼ねて何度もリトライすることが可能です!
始めは防災ベイビーだったとしても、勉強を重ねていって知識を深めていき、防災ゴッドに慣れるように頑張っていくといいでしょう。
※テストの点数は解答結果の他にも解答スピードなども判定の基準になっているようです。
防災模試はツイッターでも話題に!
防災模試に関する改善リクエストが呟かれています
防災模試に対する意見や呟きがツイッターでも盛んです!よくある要望がアプリよりもブラウザで遊ぶことができたら嬉しかったというようなものです。
また、スマートフォンを持って左右を見渡すなどの動作が要求される問題もあり、これについては電車の中などでは恥ずかしくて出来ないから改善して欲しいなどの要望もあるようです。
確かに何度もテストを受けることができる防災模試だからこそ、周りの目を気にせずに落ち着いてスマートフォンなどで出来るプレイスタイルのほうが良かったのではないかと内心思っている人も多い気がします。
これについてはアプリの遊び心とのバランスから賛否両論あると言えるでしょう。
防災模試の平均点やスコアが高かった都道府県は?
防災模試の平均スコアは53点~55点くらいが平均点のようです。都道府県別の参加状況も防災模試のアプリ内から分かるようになっています。
都道府県別の平均点や参加状況を見てみると、参加人数が多い県のほうが得てして平均点が高いような気がします。
3月11日での中間結果ですが、平均点がトップの県は57.02点の宮城県だそうですね。
防災模試はアプリをインストールすれば誰でも無料で受けられます
防災模試はYAHOO!JAPANが提供なさっているスマートフォンアプリで誰でも気軽に無料で受けることが可能になっています。パソコンでは受講できませんが、iphoneとAndroidの両方の端末のアプリにしっかりと対応しています。
まだ防災模試を受けていない方は「いざという時、自分で自分を守れるか、大切な人を守れるか。実際に起きた時、正しい行動がとることができるか。想像しながら挑戦してみてください。」のキャッチフレーズを胸に防災模試にチャレンジしてみるといいでしょう!
防災模試アプリ 防災模試の問題と解答