再生可能エネルギー電子申請のインターネット手続きについて解説します

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再生可能エネルギー電子申請は資源エネルギー庁のホームページを利用して申請することができます。「なっとく!再生可能エネルギー」というページがあり、再生可能エネルギーの新しい固定価格買取制度や、手続きに関する詳細が説明されています。電子申請を行うに当たっては、電子申請マイページに新規登録をしてログインした後に認定申請・定期報告をする必要があります。インターネットによる再生可能エネルギーの電子申請のやり方など説明していきたいと思います。
 

再生可能エネルギー電子申請

メールアドレスを用意しておく

再生可能エネルギーの電子申請にはまずはメールアドレスを用意しておく必要があります。これはインターネットを通した再生可能エネルギーの電子申請手続きをする際には必ず必要となってきます。

インターネットに詳しくない人ですと、なんだか難しい気がしてしまい、電子申請では無く、紙媒体での書類申請を選んでしまいがちですが、紙媒体での申請ですと、思ったよりも時間がかかりますし、もし万が一書類に不備があった際には書類の再提出などの余計な時間や手間がかかってしまいます。電子申請には期日もあります。期日までに確実に電子申請手続きをするためにも、インターネット上で出来る電子申請手続きを選んだほうがオススメでしょう!

 

メールアドレスを太陽光発電システムの販売業者に伝える必要があります

2017年の4月より改正FIT法が施行されたことによって、太陽光発電システムの購入者も再生可能エネルギーの電子申請手続きに参加しなければならなくなりました。太陽光発電システムの販売者に手続きの代行を依頼する際にはメールアドレスを伝える必要があります。購入者がこの申請手続きの代行作業を承認する際にも販売業者とのメールアドレスでのやり取りが必要となってきます。これは普段からインターネットでの作業に慣れている方でしたらものの数分ほどで終わる作業だと言えます。


メールアドレスを新しく作成するならばgmail(ジーメール)がオススメです

もし、普段から使っているメールアドレスが無い場合や、新たにメールアドレスを作成したいと考えている場合ならば、ヤフーメールなどよりもグーグル社が提供している無料のメールアドレスサービスでもあるgmailがオススメです。gmailは迷惑メールフォルダに入るような可能性も低く、またメールの不達などの心配も限りなく低いメールアドレスサービスになっています。

 

承認コードをしっかりと控えておくようにすること

太陽光発電システムの販売業者さんに再生可能エネルギーの電子申請手続きを依頼した場合には、先方からメールアドレスにて返信が届いている筈です。その返信されたメールからの内容の中に承認コードというものが見つかる筈です。この承認コードはとても重要な番号になりますので、しっかりと紛失しないよう覚えておく(保管しておく)ようにしましょう。

承認コードを提出するのにも提出期限というものがあります。具体的な作業手順としては資源エネルギー庁のホームページから電子申請マイページにログインした後に、承認コードを入力して承認手続きを完了させる提出作業です。こちらの作業に関しても、太陽光発電システムの販売業者さんに伝えたメールアドレスから届いた返信メールからのURLから直接、資源エネルギー庁のホームページへとダイレクトに進んで作業が完了できるようになっています。

 

まとめ

再生可能エネルギーの電子申請手続きをするならば、やはりインターネットを使った申請手続きが断然オススメです!

インターネットに慣れ親しんでいない年配の方などは、思わず尻込みしてしまうかもしれませんが、紙媒体での書類申請ですと、委任状の作成などをしたり、印鑑証明書の取得作業などにかなりの時間と労力を割かれる心配があります。

また書類審査で不備があると、返送や郵送の時間もかなりかかってしまい思わぬストレスを抱えてしまうことにもなるでしょう。

再生可能エネルギー電子申請手続きは、太陽光発電システムの販売業者さんにメールアドレスをお伝えして手続きを代行してもらうインターネットによる申請手続きをオススメいたします。

再生可能エネルギー電子申請

 

経済産業省 資源エネルギー庁 お問い合わせ 0570-057-333

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