電子レンジの焦げた匂いを取るオススメの方法とは!
電子レンジの匂い取りには、重曹を使うのがおすすめです。
重曹は大容量でも非常に安く買うことができますし、他の用途にも使えます。1家に1つは持っておくべきアイテムなので、是非お試しください。
具体的な匂いを取るやり方としては、広めの器に少量の水を入れそこへ重曹を混ぜます。
次に器ごと電子レンジの中に入れてしまい、3分ほど温めましょう。
すると電子レンジ内に水蒸気が発生し、曇って中が見えなくなります。
この状態で30分ほど放置をすれば、汚れや匂いが浮き出るのであとは拭くだけです。
拭く際には、キッチンペーパーやスポンジを使うようにしてください。
焦げも一緒に取ろうとすればかなり汚れますから、使い捨て感覚で使えるものを用意するようにするのがおすすめです。
匂いを取るには、当然汚れも一緒に落とさなければなりません。
1回で取れない頑固な汚れが見つかったときには、上記の方法を何回か繰り返すようにしましょう。
労力もほとんどかからないため、ちょっとした休憩中に行える方法です。
匂ったらまず「重曹」、これが電子レンジの掃除における一般的なセオリーです。
無料でできる電子レンジの焦げた匂いを取る方法
もし全くお金を掛けずに匂いを取りたいのであれば、柑橘類の皮やお茶の殻を使うのがおすすめです。
お茶の殻(おちゃのカラ)についてはクックパッドなどでもレシピなども紹介されていますね。https://cookpad.com/search/%E3%81%8A%E8%8C%B6%E6%AE%BB
もちろんこれらそのものを買うのにはお金が要りますが、みかんやお茶であれば定期的にどの家でも買う機会があるでしょう。
それを見越した方法ですので、実質無料と言っても過言ではありません。
やり方は至ってシンプルで、皮や殻をレンジのテーブルに敷いて温めるだけです。
1分から2分ほど加熱をしたら、暫くそのまま置いておきます。
そして再び開けてみて、匂いが取れていれば大成功です。
柑橘系の果物は、できるだけ酸味の強い方が効果的でしょう。
ですからみかんよりレモンの方が、消臭効果は期待できます。
また皮や殻には匂いを吸収する力があるわけではなく、あくまで中和するようなイメージです。
この方法の後は電子レンジ内に柑橘系やお茶の匂いが残りますから、気になる人はあらかじめその点については注意しておいてください。
以上の方法で電子レンジの焦げた匂いが取れなければ、やはりお金を掛けた方法を模索するのが賢明です。
無料でできる方法には限界がありますので、強烈な匂いを取るような場合は過度な期待はしないようにしましょう。
お金をかけた電子レンジの焦げた匂いを取る方法
一方で予算に余裕があるのならば、「アルカリ電解水」を使う方法がおすすめです。
1つ300円程度から買うことができ、殺菌作用にも期待が持てます。
具体的なやり方は、キッチンペーパーにアルカリ電解水を染み込ませ3分間温めます。
温め終えた後は更に3分間そのまま放置をし、電子レンジ内に水蒸気がしっかり充満するよう意識してください。
これ以降は重曹を使った方法と同じで、キッチンペーパーやスポンジで中を拭き取るだけです。
匂いだけでなく汚れも驚くほど落ち、重曹よりも高い確率で解決できるでしょう。
アルカリ電解水は人体に影響はないものですが、拭き取る際は念入りに拭いた方が安心です。
特に最後の仕上げとして、乾いたキッチンペーパーを使うのがコツになります。
また電子レンジの天井は見落としがちな部分であり、最も匂いが付きやすい場所です。そのため掃除をするときには、電子レンジの天井にも気を配って念入りに掃除をするようにしましょう!
また、お金をかけるという意味では、電子レンジ自体の買い替えも選択肢の一つかもしれません。
しかし安くできる方法は探せば沢山ありますので、積極的にこれらの方法をまずは試してみてください。
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