ついっぷるの代わりに使えるアプリにはこんなのがあります
日本製のTwitterクライアントサービスで代表的な存在であった「ついっぷる」は、2017年10月末で提供が終了となりました。
この種のサービスが終わる際に多くの利用者が悩むことになるのが代替品探しですが、サービス終了が公表されるのがかなり早いタイミングだったこともあって特に大きな混乱は起こりませんでした。
そんなついっぷるの代替アプリは、Twitterクライアントとしての機能があるものであればすべて候補となり得ます。
TweenやJanetter、Hootsuite、sobees、featherをはじめとして、2018年9月時点で開発が続いているアプリはたくさんあるので、実際に触ってみながら代替のものを決めていくと良いでしょう。
ついっぷるの代わりのアプリはPCやiPhoneでも動作可能?
ついっぷるの代替となり得るものはすべて、開発者が推奨する環境が整っていれば動作させることができます。
例えば、日本の開発者が手がけているJanetterは、パソコン版についてはWindowsかMacのいずれかのOSが入っていれば大丈夫です。
またスマホ版についてはiPhoneかAndroidが入っている携帯端末であれば動作させられます。
別のクライアントであるHootSuiteではWebブラウザ版も用意されており、アプリが導入されていない環境下でも使用できるようになっています。
一方で、TweenはWindowsがインストールされている端末では使用することができますが、その他の端末向けには開発されておらず、動作しません。
このように、ついっぷるの代替アプリはそれぞれ動作させられる環境が異なっているので、公式サイト等の説明をよく読んでから導入するようにしましょう。
ついっぷるの代わりに使えるアプリは実は10個くらいある?
近年、Twitter社は認証可能なユーザー数に上限を設けることによって第三者が開発したツールの利用を制限しており、その影響によってついっぷるのように開発を終了したアプリも少なくありません。
ついっぷるの代わりに使えるTwitterクライアントソフトは、ちょっと前に比べれば数は減りましたが、対応言語を無関係にすれば、パソコンで動作するものとスマホで動作するものを合わせると10種類以上は確実に存在しています。
ただし、日本語に対応していることを代替アプリの条件とするならば、使うことができるものはJanetterやTween、Hootsuiteなどといった有名なものでサポート等の体制も充実しているアプリ数種類に限定されることでしょう。