四川省は一人でも遊べるソリティアゲームで二角取りとしても有名です

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四川省というのは麻雀牌を使った一人でも遊べるソリティアゲームの一つで、別名「二角取りとも呼ばれます。これはインターネットで無料で遊べるサイトも数多くあります。熱中してはまりやすいものの一つですが、ルールを紹介しましょう。

まず、ランダムに麻雀牌が長方形型に並べられます。全ての牌は表を向けられた状態です。この初期状態から一定のルールでもって同じ牌を二つ組にして取り去っていき最終的に全ての牌を取り去ることができれば成功、途中でもうそれ以上取り去ることのできない状態になってしまったら敗北となります。
 

四川省(二角取り)のソリティアゲームの名前の由来やルール、初期配置など

「二角取り」の名前の由来

さて、ではどういう牌なら組にして取り去れるかというと、同じ2つの牌どうしを線で結ぼうとするとき、線が曲がる回数が2回以内であれば取り去ることができます。二角取りという名前はここから来ています。3回以上曲がらないとつなげないときには、それらの牌は取り去ることはできません。

なお、ここで言う線とは直線である必要がありますし、縦か横にしか引けず、また既に置かれている麻雀牌の上に線を引くようなことはできません。置かれている牌の外側の何も無いところか、あるいは既に牌を取り去った後にできる場所にしか線は引けない決まりです。

 

四川省のルールについて具体的に説明します


曲がる回数が2回以内というのはよく分からないかもしれませんので、具体的に説明しましょう。例えば、初期状態で、最も外側の列にあり、また他の牌を挟んでいる状態にある同じ2つの牌があったとしましょう。すると、この2つの牌は、カタカナのコの字型に直線を引くことでつなぐことができます。コの字は曲がる回数が2回ですから、この2つの牌は組にして取り去ることができます。



一方で、では初期状態で例えば左辺の最も外側の列と、下辺の最も外側の列にある2つの同じ牌を考えてみましょう。この2つの牌を線でつなぐには、どうしても曲がる回数は2回ではすまないことが分かるでしょう。つまり、このような牌は取り去れません。



なお、線でつなぐとは言っても、例外的に、同じ牌が縦か横に隣接しているような場合は、周囲が他の牌で埋まっていて実際には線を引くことができないような場合でも取り去ることができます。この決まりにより、初期状態であっても並べられた牌の中央部で2つの牌が隣接していればそれを取り去ることが可能です。

 

もちろん、そのようにして取り去った後の空間には線を引くことができますから、それで曲がる回数2回以内の関係にある2つの牌は引き続いて取り去ることも可能です。この決まりで取り去ることができるのはあくまでも縦か横に隣接している場合に限ります。斜めに頂点で接しているような牌はつながっているとは見なさず、一般の決まりに従って線を引き、曲がる回数2回以内でなければ取り去ることはできません。

 

四川省は初期配置にゲームの命運が左右されることもあります



この四川省ゲームの特徴の一つとして、ランダムに牌を並べた場合、常に成功する手順があるとは限らないということが挙げられます。つまり、どんなうまい方法でも、途中で行き詰ってしまう初期配置が存在するということです。

 

これはちょっと興ざめかもしれませんが、先ほどの説明からも、初期状態で最も外側の各辺上には同じ牌は全くなく、かつどこを取っても同じ牌は縦横には隣接していないものを考えることは容易でしょう。

 

つまり、行き詰ってしまう形があるということです。ただし、サイトによっては、うまいやり方をする限りは必ず解ける手順が存在するものしか掲載していない場合もあります。

 

また、このゲームの最も重要なポイントになるところですが、麻雀牌というのは同じ牌が4つ、つまり2組あります。これらの同じ牌の取る順番によっては、解けるものも解けなくなってしまうことがありますので、順番には要注意です。四川省(二角取り)のなかでもパソコンで気軽に遊べる無料ゲームを紹介させていただきます。

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