ヤフーボックス(Yahoo!box)とは、ユーザーのデータを様々な形で補完するサービスです。オンラインストレージサービスというもので、オンライン上で必要なデータを管理することで、ユーザーのデバイスが万が一使えなくなったとしてもそこからデータを出すことができるようにしてくれます。もっと簡潔に述べるならば、データのバックアップを行ってくれるサービスの一つです。 ヤフーボックスのサービスを利用するときには、まず無料で開始することが大切です。無料で開始したとしても後から有料版に変更することができるため、最初の段階で有料にする必要はありません。ヤフーIDを取得して該当ページに行き、無料で利用開始のボタンをクリックすると利用できるようになります。
ヤフーボックス(Yahoo!box)の基本的な使い方
ヤフーIDを所持していれば無料で使ってみることが可能です
使い方は簡単で、取得したボックスの中にユーザーが保管したいと考えている情報をアップデートするだけです。パソコンからアップデートすることもできますし、携帯端末からでもアップロードをすることが可能です。ヤフーIDさえ所持していれば一定の範囲内で無料で扱うこともできますので、料金については考える必要はありません。それ以上に多機能で多くのサービスを使いたいと考えた場合にだけ、有料版に切り替えることを考慮すれば大丈夫です。
5GBまでの容量が無料で使えます
また、基本的にはインストール不要型のサービスであるためアプリをダウンロードする必要などもありません。同期に関しては、ヤフーが提供するバックアップ用のものがありますのでこれを利用することで容量無制限に切り替えることができるようになります。無料の容量の範囲内に関しては、5GBまでです。ただ、利用する方法や容量に関してはそのユーザーがヤフーボックスを使う環境によってかなり異なるので知っておく必要があります。ヤフーのプレミアム会員の場合は2週間ごとに1GBずつアップロード容量が増える特典があります
例えば、パソコンから新規アカウントを取得して利用する場合には確かに5GBが限界になりますが、最初からヤフーのプロバイダに加入している場合には上限がこの10倍の50GBになります。ヤフーのプロバイダになっている場合には既にIDなども登録されていますので、安心して使えます。また、ヤフーのプレミアム会員になっている人も有利に使うことが可能です。プレミアム会員の場合は、2週間ごとに1GBまでアップロードが可能になります。更新され続きますので、短期間で大容量のデータを保管できるようになるわけです。
ヤフーボックスに保存した画像は専用URLで相手に送ることも可能です
アップロードして保存した画像などは、自分だけで管理するだけではなく他のユーザーに対して公開することも自由です。基本的な機能としてはヤフーボックスにアップロードした画像を公開するものなどは存在しないのですが、特定のフォルダやファイルのみに関しては公開機能が限定的に付けられています。公開の設定を行うと、それ専用の公開URLが発行されますので、これを公開したい相手に対して送付すれば良いです。
※ただ、注意をしなくてはいけないのは公開したフォルダの中身に関してはそのすべての中身が公開されてしまうことです。
ファイル単体の場合であってもフォルダに関しても、そこに含まれている画像などに関しては公開の対象になりますので、この点にだけは注意をしておくことです。
ヤフーボックスはブラウザで簡単に使える機能が満載!パソコンと携帯で機能が連動しています
ヤフーボックスは、ブラウザを利用することで誰でも簡単に使いこなすことができます。自分のマイボックスに移動すると、アップロードした画像の中に公開されていないものが明記されます。
これを公開したいときにはチェックボタンを押して公開すれば良いだけです。これは、携帯端末でも同じです。
携帯端末でもパソコン用のブラウザと同様に設定をできますので、パソコンでアップロードしたモノを携帯端末で公開することも可能です。場所を問わずに設定を変更できるメリットがあります。
ヤフーボックスの基本的な使い方 ヤフーボックスのはじめかた